
実は、大黒天は非常につかみどころのない神様です。
インドで大黒天(マハーカーラ)と呼ばれるのはシヴァ神です。
ヒンズー教で最も尊ばれる神様の一柱ではありますが、
「破壊の神」と呼ばれる恐ろしい面も持ち合わせているのです。
しかし、破壊なくしては創造もありえないため、
恐ろしいと同時に、強大な幸運を授けてくれるともいわれています。
また、大きな白い袋を持っていることから、
日本神話の大国主命がモデルであるという考え方があります。
大国主命は、因幡の白兎を助けた優しい神様。
シヴァ神とはかなり性格が違いますが、後に冥界の王となったという点では似ています。
一般的に、大黒天は商売の神様とされますが、
私個人的には、その強大な力からルチルクォーツとの組み合わせをオススメしたいと思います。

七福神の中で唯一、
日本古来の神様であると言われるのが、この恵比寿さまです。
記紀神話の中で、
最初の夫婦神であったイザナギ・イザナミが最初に生んだのがこの神様です。
手には釣り竿と鯛を持ち、
朗らかな笑顔で笑っている恵比寿様は商売繁盛の神様としてあまりにも有名ですよね。
1月10日の縁日には、各地の恵比寿神社で、
「商売繁盛じゃ笹もってこい」の掛け声とともに、福笹が授与されています。
この神様は、生まれてすぐ葦で出来た簡素な船に乗せられて川を流される・・・・・・
という不幸にあっている「苦労人」ならぬ「苦労神」。
その分、人間に対して恵み深いようです。
そんなお優しい神様ですから、
淡い色が綺麗なグリーンルチルと組み合わせるとその慈愛のパワーがアップすること間違いありません。

福禄寿と寿老人は、双方とも、南斗老人をモデルにすると考えられています。
道教では南斗は生を司ると考えられており、
道教説話では、南斗老人のとりなしにより
18歳の寿命を81歳に変えてもらった少年の話が登場します。
つまり、延命長寿の福徳を持つ神様といえますが、
福禄寿の場合は立身出世の神様という属性もその身につけているようです。
本来が星の神様なのですから、
天空の石とも言われる瑠璃との相性が良いと考えられるのですが、
「延命長寿」というそのご神徳から、ルチルクォーツにその力を籠めると良いという考え方もあるようです。